呼吸器のようなもの

滋賀生まれ射手座。日々感じたことの備忘録。

月が泣いてた十五夜

 

十五夜ですね。

 

 

ブログのタイトルの「心から笑っておくれ」は

つじあやのさんの「月が泣いてる」とゆう歌詞からいただいてます。

 

 

 

あんまりにも月がきれいで、

あたしはついさっきたくさん泣きました。

そしたら月も霞んで見えて、

まるで涙を流してるみたいだった。

 

つじさんも、

こんなことを感じたのかなと思いました。

 

 

こんなに生きててよかったと思う日ひさしぶり。

 

 

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    優しい人 かわいい人

    心から笑っておくれ

    雨が降って 風が吹いても

    恋に落ちてく

 

 月が泣いてる/つじあやの

 

 

 

✴︎親愛なる小さいあなたへ

 

生きるとか 死ぬとか

 

 

あたし、

そんなことはすごく簡単やと思っていて。

 

 

 

だって、

死因になるようなものは

そのへんに なに食わぬ顔でころがっていて

それを選ぶかどうかの話。

日本は自殺率も高いし。

 

 

でも、

みずから命を絶つということは

みずから一つの選択を起こしているのであって

答えは彼らの中にしかない。

だから私は

何も言う権利はないとおもうの。

 

 

 

なにがって、

生命は繋がっているけれど

こころが枯れてしまっているひと、

そんなことにも気づいてないひと。

 

 

私は

 

そんなあなたに

 

寄り添いたい。

 

 

 

 

「絶つ」ことを選ばず

 

「ここ」にいてくれて

 

ありがとう。

 

 

 

 

あなたのこころや命以上に

大切なものなんてない。

 

 

 

あなたは目の前の人に思いやりがある

とっても優しい人だから、

ついつい小さい自分のことを

ほったらかしにしちゃいます。

 

 

そうすると小さい自分は

どんどんもーっと小さくなって、

気づけば自分がどこにいるのか

何がしたいのかわからなくなる。

 

 

何がしたいのかわからないことは

悩む必要なんてそもそもなくて、

 

でもそんなことで

脳みそがいっぱいになってしまったときは

 

 

おやすみの合図ですよ。

 

 

 

たくさん寝て、

ゆっくり伸びをして、

お風呂にざぶーんて浸かって、

美味しいコーヒーなんかをのんでください。

 

 

行方不明な小さい自分も、

いい匂いにつられて出てくるはずです。

 

 

 

そしたら感動の再会です、

いろんな感情といっしょに

小さい自分をハグしてあげてね。

 

 

小さい自分、

ごめんね、ありがとう。

 

 

小さい自分をあなたがハグしたら、

そしたらあたしが

ミルフィーユみたいにハグさせてね。

 

 

あなたがいることは すごいこと。

 

 

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おおおおお

 

 

意を決してフェイスブックにシェアしてから、

訪問者数が今までの10倍になってます。

 

 

どきどきして吐きそう。(笑)

 

 

 

 

でも これがあたしです。

 

スギモトミユです。

 

 

 

これによって 、もしかすると

誰かが離れていくかもしれへん。

 

 

「いい意味で変わったね」

「すてきやね」

「きれいになったね」←(笑)

 

なんて言葉をもらうことが多くなりました。

 

 

きょうはフジイくんに

「声が柔らかくなった」と言われてなるべく柔らかめに喜びました(笑)

 

 

その一方で

 

「変なことしてる」

「スピリチュアルのひと」

意識高い系」

 

とか。

直接的耳には入ってきませんが聞こえてきます。

 

 

少し前まではこんな言葉に対して悲しんだり悲しんだりもやもやしていたけれど、

そんな必要はないと気づいた。

 

 

 

あたしは生きてるだけで誰かを幸せにしてるし、

その人も生きてるだけで誰かの幸せになってるんやし、

 

別にええやん

 

と思えるようになりました。

 

 

 

 

あたしは強くなったわけじゃなくて、

 

弱くなって、愛を知った。

 

 

✴︎未来を辿る

 

 

 

まるで

 

 

そうなることが決まっていたかのように

 

 

あなたと

 

 

わたしの

 

 

人生が

 

 

                  折り重なる。

 

 

 

 

たくさんの人が

 

 

ひしめき合うこの世界で

 

 

 

「あなたとは」時間を共有している

 

 

 

 

「あなたには」何だか心を許している

 

 

 

 

 

急に訪れる、不思議な懐かしい瞬間を

 

 

 

                未来を思い出す     かのように

 

 

 

大切に大切に愛でていたい。

 

 

 

ひみつが秘密にできない

 

お店におしゃべりしに来てくれる人たち、

 

お仕事の付き合いでくる人、

酔っ払って楽しくカラオケする人、

日々の疲れを癒すかのようにくつろぐ人、

 

いろんな働く人たちがいらっしゃいます。

 

文字のイメージってすごくあると思うんですが

「男」なら  性別を分類するかんじ

「おとこ」なら  愛着のあるかわいいかんじ

「オトコ」なら  なんだかデキる人っぽいかんじ

「漢」なら  何処となく汗くさい(笑)

 

 

あたしがお会いする人はお陰様で「おとこ」の人が多いです。

 

昨日いらしたおとこの人は、すでに家庭を持たれているのですが中学の初恋の相手が忘れられないそう。

思いを伝えれなかったことをものすごく今でも後悔していて、

非日常的なことがあったときに伝えたくなる人はその人なんだとか。

 

今更どうこうするわけでもないし、今も幸せ。

でもこの気持ちは奥さんにも友達にも言えない自分だけのとっても大切な気持ちなんだ、と酔っ払ったおとこの人は教えてくれました。

 

そんなお話を聞かせてくれたことが素直に嬉しいし、人ってやっぱり秘密でもぽろっと言いたくなるんやなと思いました。

 

色んな人がいるけれどこうゆうロマンのある気持ちって、やっぱり男性ならではなのかなと思います。

子どもみたいで、ちょっぴりおばかな男性。

父親と変わらない年齢の彼がとってもかわいらしかった。

 

男とか女とか関係なしに、

自分の恥ずかしいもやもやした気持ちを表現することはとても美しい。

 

 

ちなみにこの話は来るたびにされるので3回目(笑)

次いらしたときも、

大切な気持ちの言霊を汲み取れたらとおもいます。

 

 

✴︎珈琲

 

黒くて苦い、あの液体

 

カフェイン中毒なあたしでも

ずっとそのまま飲めませんでした

 

カナダ人なら「ダーボーダーボー」と注文するくらい、

あまいのとしろいのを入れていました

(あまいのしろいのを2こずつ入れること)

 

でも最近 黒いそのまんまで飲めるようになりました

しかも おいしく感じます

 

 

あれこれを入れる時間を端折って

同じ時間を過ごしたかったのが きっときっかけ

 

そんなのだから、

あの黒いのんをそのまま飲むたびに

あの子を思い出すです。おもいだすです。

波瀾万丈のペガサス

 

 

つくしい人と

夜な夜な川沿いで酔っ払って

話し込んできました。

 

いまは お家についたところ。

 

 

つくしい人はあたしの10こくらい上だけど

あたしを1人の人間として 友達として

見守ってくれていて

すがりたくなって あたしが川沿いに呼び出しました。

 

どんな話をしても動じない。

 

 

これは、私を気遣って、

決してバカにせずに尊重してくれているから動じないこれのです。

 

 

話を聞くときに動じない人を

あたしは尊敬しています。ね、おだんごちゃん。

 

 

それにしても

目と目

耳と耳

声と声

 

それ以外にもいろんなところで

繋がっていたような フワフワした時間。

 

 

 

つくしい人の 今までの人生を初めて聞きました。

 

 

波瀾万丈のペガサスでした。(笑)

 

 

 

だから あなたは うつくしいんだ。

と、すぐ納得しました。

 

 

凛とした うつくしい人は

今まで身をもって色んな立場になって、

色んな葛藤や生き辛さを感じてきたんだなあと。

 

 

お互いの 葛藤や悲しみ、不安を共有できることが

とてもとてもしあわせでした。

 

 

 

つくしい人 、

しあわな時間をありがとう。

あしたからもいっしょに生きてください。