呼吸器のようなもの

滋賀生まれ射手座。日々感じたことの備忘録。

過去のじぶんは、遅れておいつく

 

新年おめれとうございます!

きょうはノリノリでスタバでタイプしています。新年いい感じ。

みなさま今年もどうぞよろしくおねがいします。 

 

わたしの1月2日はこれを有言実行した。

 

 

なななんと、

ぜんぜん知らない人が、どこからかこのブログを見つけてくださり、シェアしてくださり、「この感性がすきだ」と言ってくださった。神すぎる。なにこの神。

 

 

thanksallmiyu.hatenablog.com

 

しかもこの投稿は結構前の、思い出すとまあまあ恥ずかしくなる時期のやつで。「自分をほんとうに晒すなら、過去のものも消してはいけない」と勝手に十字架を背負って残したまま投稿し続けていた。

 

嬉しくなりすぐコンタクトをとる私。テンション上がるとすぐコンタクトとりがちの私。現代ってすんばらしーね。私はSNSで繋がった大切な人がわりといる。

すこしだけやりとりをさせていただいて、自分が自分に向けて書いていた「過去の言葉」を、「いまこの方」がしっかり汲みとってくださっていた。私が残したものをひろうか捨てるか、どう感じてもらうかは誰かの自由なんやけど、いちばん私が喜ぶパターンのやつでした。本当にありがとうございます。

友達や知り合いでも、私の文章が好きだと言ってくれる人がいる。どこかの誰かから、純粋に好きだと言ってもらえたことは初めてのことで、嬉しさもひとしおなのです。

 

この瞬間に過去のじぶんは、今もいることに気づいた。思い出や記憶を覚えているのは今の私で、その記憶レベルはフロッピーディスクくらい。文章や音楽、絵、写真は創造した瞬間、そこに留まる。すこしも先に行きたがらずに、留まっていてくれる。空間を瞬間で切り取って、スクラップしたかのように。スクラップブックやから、いつだってページを辿って遡ることができる。残したまま、ずーっと遡ってもらえないスクラップもある。でもそれはそれで意味を為している気がした。

 

こうやって、誰かを通して過去の自分が遅れて追いついてくれた。そうなった瞬間、過去も今になる。過去の自分はいつだって一緒にいる。自分が気づきさえすれば。

 

 

https://www.instagram.com/p/B6f4NH5hT1U/

惜しみなくgive

 

 

過去の自分をずっと体にまとって生きている。だったら今が最高。