呼吸器のようなもの

滋賀生まれ射手座。日々感じたことの備忘録。

南野さんへ

南野さん、

 

先日はありがとうございました。

あなたに文章を晒してよかったです。

 

あたしにとって文章を晒すことは、パンツの中を見せていることくらい、

どきどきしているんですよ。こう見えて。

 

だからあなたからああやって連絡をいただけて、ありがとうなのはあたしなのです。

 

 

 

きょうは南野さんに向けて、スターバックスにてキーボードをぽちぽちしています。

いつか、必然のタイミングで読んでいただけると信じて。

 

 

あたしが好きなように書いた言葉たちを、

どうぞ好きなように扱ってやってください。

どうぞあなたの都合のいいように、日々に光が射すように、

好きなように屈折させて捉えてやってください。

 

 

 

あなたの笑顔はとってもチャーミングでかわいいけれど、ほかの表情もかわいいですよ。

だから、あたしの前ではいろんな顔を見せてください。

 

きっと内心どきどきしながら、でもクールに装って話してくれたこと、

あなたの優しさや恐さをあたしは受け取っています。

あなたにとってそれが、パンツの中を見せるくらいだったのかもしれないと。

 

そんなお話を、しかも思いやりを持ちながら話してくださって本当にありがとう。

 

自分事じゃないから言えることだけれど、

こうやって少し扉を開けてくれるだけで、

ある種、目の前の人間はあなたの愛を感じています。

 

 

 

いままでたくさん我慢してきたぶん、

たくさん他人を思いやってきたぶん、

どうかあなた自身を癒してあげて。

あなたが誰かに頼れば、きっとそれはその人を幸せにする。

 

 

できないことは、できるあの人へ。

得意なことをして感謝されたら、きっとその人はうれしいはずです。

 

 

 

楽しさを共有して、悲しさやさみしさも共有しましょう。

あたしはあなたに感謝の気持ちでいっぱいです。

 

こんなあたしの文章のために、時間をつくってくれてありがとう。

 

 

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