: 慈しみを。 2/25
さあ、第二弾です。まだまだ先は長い。
けれど、ゆっくり大切に向き合いたいので急ぐこともしません。
あたしは1つずつ向き合ってみることにしました。
事の始まりの、詳細はこちら。
では 慈しみを。 について。
「愛」を分類したような、その中のひとつのような、そんなイメージ。
とりあえず国語的な「慈しみ」ついて検索してみたところ、
【いつくしみ】・・・かわいがり大切にする。-いとおしむ。
と、ありました。
あたしには「いとおしい」と想いあうひとがいます。
かわいがり大切にする。 という一文のおかげでいとおしい人について書こうと思いました。
あたしのいとおしい人とは。
甘いものとお肉がすき
夜ごはんのあとにお菓子も食べちゃう
毎月ケーキを買って帰ってきてくれる
給料日のあとはあたしのすきなところへ夕食を
口下手だけど表現しようとしてくれていて
朝と、帰ってきたときと、寝る前には必ずハグとキスを
用心深くて心配性、アイロンはいつだってちゃんと切れている
ベットにたどり着かず寝てしまう癖は治療中
おいしいものの最後の一口はあたしにくれて
あたしを喜ばすことが得意
あたしの顔の角栓を抜くことが趣味(笑)
土曜日の朝は疲れていても早起きしてジムに行く
仕事が大変でも、何だかんだ話すことは大抵楽しそうな出来事
ただの惚気になっていますが、こんなひと。
知っている人は知っているけれど、ケンカはしょっちゅう。昨日もした。(笑)
あたしの人生で、初めて子どもに還ったような感覚を与えてくれて。
「慈しみ」の人だなと、感じたので。
心配になったり、向き合うこともたくさんあるけれど
あなたの優しさであなたが傷つかないかたまに心配になります。
あたしがこんなフワフワしているから、でもそんなところも好きと言ってくれてありがとう。
ケンカになった日も、ふたりして泣いてしまった日も
きっとその先にいつもあるのはあたし達の幸せ。これを、忘れないでいようね。
あなたと出会ってからあたしの性格はガラッと変わりました。
頑張り屋さんだった自分も、もうお別れが本格的に近づいている。
それは、あなたが大丈夫だと教えてくれたから。こんなあたしを愛してくれているから。
あなたに出会っていなかったら(きっとそんな人生はないんだけれど)、もっと寿命が早かったかもしれないと本気で思う。
本当に感謝しています。
定期的にあの人のこともブログに書こう。
なまえは、「きのこくん」で。
きのこくんのおかげであたしの世界は広がりました。いつか、そんなことも皆さんに向けてお伝えできれば。
本当に個人的な内容になり、しかも文章を終わろうとしている自分がいるんだけど、
「慈しみ」ってまたまた照れくさい言葉だね。
「あなたって慈しみがあるよねェ」なんて居酒屋のカウンターで言われたりしたら、バシッとその人の肩を叩いてしまうかも。
慈しみって、とっても女性的な感じがしてやわらかい。
とっても優しい眼差しのあるひとって、いるじゃないですか。
あたしあの眼差しで見つめられちゃうときゅーんとしちゃってもうだめなんだけど、そんな瞬間って本当にきっと優しい何かがうまれてると思うの。それか策士か(笑)
あなたもきっとそんな眼差しを無意識に向けているひとがいて、
そんな眼差しを誰かから向けられている。
[目は口程に物を言う] なんて誰が考えた例えたのか。もはやコミュニケーションの真理じゃないかとあたしは思う。
年末年始はすこし街もちがう雰囲気ですね。
あたし達もすこしちがうことをしてみませんか?
目を見れない人はちらっと見てみたり、
レジの店員さんとも目を合わすようにしてみたり、
そしてあの人をいつもより長く、たいせつな気持ちを込めて見つめてみたり。
そうすれば、きっと何かがうまれているから。
優しさや愛は、波にのせてあたしをすてきなところへ必ず連れて行ってくれる。